節子の山行き
獅子吼のフラワーロード
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  コロナ猛威の中、それでも夫婦ともに何かと忙しい。そんな中、5月4日はゴールデンウイーク中、唯一の晴天日になりそうでした。
 私が「シャクナゲを見に行こう!」と言うのに、逆らう旦那。それが12時も近くなってから、「準備が済んだ。出てもいいぞ」「こんな時間になってから!どこに選択肢があるんじゃい!」

御堂山(734.5m)から内川ダム、宝達山を望む

 それでもバナナだけ食べて、犀鶴線を走ることに。「私だって、ビル・ゲイツみたいな稼ぎのいい旦那がいたら、さっさと慰謝料もらって、運転手を雇って、でかけてるわよ!」
 
5月の空を飛ぶ.新しい警告看板

 片付けイライラの加算した妻の悪態収まらず。でも、癒しの花々が迎えてくれました。名残のカタクリに初夏の花が混じって、コロナだ、ステイホームだ、再放送ばかりだ…の荒れた心に、穏やかな命の輝きを伝えてくれます。
 
コシノコバイモ中の濃いカタクリ.

 
大門山と高三郎山新緑の奥獅子吼方面

 
剣立山の遠望三百名山の大笠山

 
タチツボスミレマキノスミレ

 
ニョイスミレコシノカンアオイ

 
ウリハダカエデクロモジ

 
キンポウゲヤマブキの垣根

 
テンナンショウミヤマカタバミ

 
オオカメノキツルシキミ
  
トリガタハンショウヅルチゴユリ


フデリンドウ

 
新緑の中のミツバツツジ

 
ムラサキケマンキケマン

 
タニウツギツクバネウツギ.

 
ノダフジ雪の威力・木の根性

 
犀鶴線の未整備区間トカゲの日向ぼっこ



[ 写 真 集 ]・・・少し大きめの写真が楽しめます

おしまい