節子の山行き
天城山のフラワーロード
5/23〜24
   

  天城山へでかけたのは、5月23〜24日でした。17名が北観のバスに乗っての一泊二日。ワクチン接種はともかく、私的には、山旅の二日間以外は、まして、品行方正、早寝早起き、やや断食気味で、過ごしました。どうやら、無事、公開可のようです。


踊子歩道の地図.

 天城山(万三郎岳)を前回100名山時に登ったのは、10月のこと(丹沢ツアー前の単独行)。アセビやツツジ、シャクナゲのトンネルが、緑色だけだったのに、とても残念な思いをしました。そのリベンジだったわけです。
 初日は金沢を5時半に出て、午後に踊子歩道を歩きました。
 
        天城山隧道初景滝を背に「踊子と私

 
畳石式ワサビ田川端康成の文学碑

 
マルバウツギセッコク

 
ハンショウヅルテンナンショウの仲間

 
ハナミョウガ龍馬伝ロケ地の杉林

 
サラサドウダントキワツユクサ

 二日目は8時半〜15時半に天城山をピストンして(しっかり入浴)、金沢駅着が23時44分。

トウゴクミツバツツジと万三郎岳

 
ベニドウダンツツジのトンネル

ここでも開花は早かったようで、固有種のアマギシャクナゲは山頂付近に残っていて、トウゴクミツバツツジの方がジャストでした。

固有種アマギシャクナゲ

 
トウゴクミツバツツジ樹間の山頂(万三郎岳)

 「花と富士山」も、撮れました。こちらではシャクナゲやアセビが巨木状態で、枝が茂り過ぎており、そのことで、富士山が見える場所が限られてしまうのです。
 
富士とツツジ富士山のアップ

 
ギンリョウソウウスバサイシン

 金沢駅着が23時44分。それから、23時49分発の終電に乗るべく、さらに走った人もいます。(私の場合は、真夜中の自転車ガールでした。)コロナを忘れた二日間でした。なお、シャクナゲは、2017年以来の当たり年だったとのことです。


[ 写 真 集 ]・・・少し大きめの写真が楽しめます

おしまい