長岡正利 の写真 |
2017 10/13 刀利郷、その後
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先に、下記にて、WV-倉谷BHから派生して、その対岸の山向こうの、刀利郷のお話しを紹介しておりました。
夏に行ってきましたので、その続きもご紹介せねばと思いつつも、つい、随分遅くなりました。
小矢部川上流・刀利ダム湖とその奥にかつてあった刀利郷ですが、読みづらい碑面ですが、そこには、「金沢より刀利西赤尾白川を経て尾張に通ずる重要な街道・・・」とあり、 また、前メールでご紹介の「東本願寺建立に際し鎮守白山神社の大欅・・・を献上し・・・」や、 「大正十三年ようやく車道・・・」等のことが書かれています。
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刀利郷碑
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刀利のご紹介は、地味になりますので、まず、先に、上述街道のブナオ峠を越えた先の、五箇山での祭礼。華やかな写真を。
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白山宮 秋大祭 夕暮れに獅子舞
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五箇山上梨の白山宮、秋の大祭です。 いろいろ白山に関わってきましたが、白山関連では今年最後のお祭り。 まずは、昼の部の写真。昼というのは、観光行事となったお祭りの中での奉納踊りです。
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五箇山上梨 秋祭り 白山宮拝殿で踊り奉納(昼の部)
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夜の部は、日没後に始まる本来の神事です。 こちらでは、明治以前の神仏混淆が今に残っておりまして、神社ながら、ご本尊が十一面観音菩薩で、33年毎にそのご開帳(3年後の平成31年5月)があります。
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五箇山上梨 白山宮秋大祭 、拝礼
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夜の部の踊りは、神事の中での踊り奉納です。昼のお祭の中での踊り奉納は大人(20歳前後もいるが!)。神事奉納の踊りは全部が若い人たち(むしろ子供達)です。それで、自然と後継者が育っている。
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 神事の中での踊り奉納
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五箇山上梨 白山宮の説明
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小矢部川沿いに、富山県の旧・福光街から河沿いに、まだ平野に近いながら最後の居住聚落となった立野脇。ここに、源氏の流れをくむと言われる八幡神社があります。
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刀利郷、立野脇の道路案内 刀利郷、立野脇八幡社
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おおらかに卑猥な「おんな石」。すっかり寂れて、説明板も読みづらくなっておりました。
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立野脇八幡社おんな石
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トンネルの前で右へ曲がれば、刀利ダム堤体を渡って、横谷峠から湯涌を経て金沢小立野へ。直進が、刀利ダム湖岸を走って、ブナオ峠から五箇山へ。水没刀利郷の脇の広場に「刀利の史話」碑もある。
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刀利ダム脇トンネル 刀利の史話
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少し進んで、小学校と中学校の、刀利分校跡碑。むろん、分校跡地は湖水の下です。刀利ダム湖面がだいぶ狭まってきた辺りで、冬季閉鎖ゲート。
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刀利郷碑、刀利分校跡碑 中河内手前
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車幅しか無くて先の見えない長大なトンネル。地理院地図では次URLです。
http://urx.red/Gpim ← 短縮化URL
あり得ないでしょうが、前方に先に入った車がある場合は、赤色回転灯が廻る仕組みで、それはまだ生きていました。
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中河内へのトンネル
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ようやく中ノ河内です。昭和40年頃まで、道の両側は広い水田地帯だったのですが、今はご覧の。
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中河内分校跡碑 中河内
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前写真に見える建物の脇には、下小屋から月ヶ原・大倉山へと道をつけておられて不明となった武蔵さんの捜索依頼。その同じものは、犀川奥の上寺津ゲートにも。(春の倉谷BH下見時に撮影。)
不明者は、福野の武蔵さんという、小生と同じ歳のお方ですが、まだ不明のままです。福野山岳会は、この11月の20何日だったかに、(最後の?)大捜索をなさるとのお話しでした。
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武蔵さん捜索依頼
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WV-倉谷BH春作業下見 上寺津ゲート:通年閉鎖、左端に不明者捜索依頼
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以前のメールでご説明の、「(昨秋)中河内ゲートの鍵を借りれば、下小屋までは車で入れた」の地点です。今は、ゲートは、在って無きがの状態で、自由に通過できました。
右の写真の地点を左へ曲がれば、下小屋です。地理院地図では、
http://urx.red/Gpif ← 短縮化URL
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中河内 中河内から下小屋へ
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行くのはここでヤメました。 理由は、TV画面をデジカメ撮りをもご覧下さい。全く珍しいことですが、その前日は経験したことの無いような大雨で、平野部のみ路線の城端線も全線運行見合わせ。
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砺波記録的大雨、福野実家
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見ていたTVは、やがて、警報音と共に、記録的大雨情報だけになってしまいました。たっぷりと水を含んだ山は、晴天になっても2〜3日後に崩れることがあります。もしここで孤立したら、大変なことになりますゆえ。
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砺波記録的大雨を知らせるTV画面
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下小屋から先、ブナオ峠を越えれば、(越中)桂から(飛騨)加須良。さらには、蓮如岩(峠)を越えて白川郷です。ブナオ峠を越えてくれば、昔、丁度この橋(境川ダム湖)の下に出ました。ダム湖沿いの道を先に進みますと、今夏の渇水で、むかしの桂の水田跡が見えました。
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境川ダム湖 境川ダム減水
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大笠山登山口の少し手前ですが、ここで工事車以外は通行止め。山を越えた加須良に取水用ダムを造っていて、この桂までの導水トンネル工事中でした。その、加須良への橋。以前は、これを渡って、極度の悪路ながらも、昔の加須良聚落跡までは行けました。
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大笠登山口手前、加須良取水ダム工事
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7年前の、加須良跡。こちらは、桂よりも更に僻地ですが、この地での蓮如上人500年忌大法要の表示が残っていました。大昔は、桂同様に、広い水田に並んだ合掌造りが美しい聚落でした。
加須良への橋を渡らずに、まっすぐに進めば大笠山登山口。右奥の針葉樹の尾根がそれですが、ここでは、ダム湖は完全に干上がっていました。
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加須良 大笠登山口手前、右先尾根が登路
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オロロ!(@@) むかし、夏山合宿後の小屋作業に参加の皆様は、よくご存じと思います。中ノ河内は、昔からオロロが有名でした。 ここから戻って、9月になって車内を掃除したところ、まだこんな。
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続けては、五箇山白山宮の神事祭礼とは別の、「こきりこ祭り」(祭礼当日と前日)として有名になった、村のお祭りの写真です。
来週は、白山とは関係ありませんが、白川郷で順次始まる、白川・鳩谷・飯島の各・八幡宮の秋祭礼(通称「どぶろく祭り」)です。
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五箇山上梨 秋祭り 舞台競演 |

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五箇山上梨 秋祭り 惣踊り
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五箇山上梨 秋祭り トルコ屋台
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 ・・・少し大きめの写真が楽しめます
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