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| いざ空木へ(中央アルプス紀行) |
2010 9/10〜12
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台風9号とともに少し涼しくなって来ましたが、まだまだ暑い。涼を求めて どうすべエ-。
”空木へ空木へと草木も靡く”
そうだ! そんな流れに乗って行ってこようと。
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この山行きの参考立体地図
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9/10 千畳敷〜極楽平〜島田娘〜登り返し岩山(猿の御出迎え)〜
檜尾岳〜熊沢岳〜東川岳〜木曽殿小屋(泊)
9/11 木曽殿小屋〜空木岳〜赤梛岳〜摺鉢窪避難小屋(泊)
9/12 摺鉢窪避難小屋〜南駒岳〜仙涯嶺〜越百山〜伊奈川ダム〜JR須原
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島田娘付近より富士遠望 空木岳山頂にて後方は木曽駒ヶ岳
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島田娘の下り、すぐの登り返しの坂に猿が、御出迎えしてました。 2700mの稜線にこんな大群がいるなんて、びびります。 気の弱い私としては、とても一人では、通れません。 後続のパーティが来るのを待って恐る恐る通過しました。 登山道から数mの岩にいる猿もいました。 それが頂上の岩まで続いて、ご丁寧に伴走しながら、次々と繋いでくるから堪りません。
こんな山の稜線で、総数50匹は下らぬお猿さんとの遭遇は、初めてでした。
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稜線での猿の群れ
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急の山行き決行で、(木曽殿は予約出来たが)越百小屋が予約を断られた。
さあー、どうすベエ。
前半の足・宿は、手配済みなので、地図を見ると空木と越百の中間におあつらえ向きの避難小屋があるではないか。インターネットで調べると”天上の楽園”(←どこかで聞いたよな)とある。早速飯島町に問い合わせ、予約OK。
シラフやコンロは、良いとして水がない。木曽殿小屋近くの水場で汲めばよしと、空のチューブタイプのタンクを持参するも、小屋で水場のありかを聞くも”今は枯れてます”ですって。 高い水(300円/500ml)を4L買わされて、飲み残しの1Lと合わせて 5Lで避難小屋へ向かう。
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槍・穂高 空木岳より 富士山

空木 赤梛岳ヨリ北面
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赤梛岳から覗くと赤い屋根の避難小屋が見えた。すぐ側まで、百間梛の大崩れが迫っている。小屋には、10時には着いた。
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赤梛岳ヨリ摺鉢ヲ覗ク 避難小屋案内

摺鉢窪俯瞰
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花は、ほとんどなく、僅かに、(一部枯れた)イワギキョウ、蕾の竜胆やトリカブト位で今いちだ。 ナナカマドの赤いみがうつくしい、ここには高い木がなく、後は背の低いダケカンバだけだ。 紅葉時、さぞ見事であろう。
でもほとんど入るのは難しそうだ、10月に入ると新雪の可能性があり、そうすると空木越えは解けるの待つそうです、南の仙涯嶺辺りもちょっと怪しいし、そこまでして入る価値はと言えば ? であるか・・・・ 7月頃のお花畑が、良いかも。
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稜線を見上げる (摺鉢窪小屋ヨリ) ナナカマド・塩見岳
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この広い南駒と赤梛岳に出来たカールに、唯一人。 気持が少し昂揚する。取敢えず、ウィスキーで。正面に塩見が見える、肩には富士が覗いている。
ラーメンを作る。なんせ初めての単独の避難小屋生活、メニューをどうしよう。思いついたのは、ラーメン。 そうだ、餅を入れよう。日持ちのする肉系は、魚肉ソーセージでと。この辺りが、ぜんぜん進歩していないが、なつかしい味だ。
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昔と変わらぬなつかしい味
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単独の避難小屋生活のつもりだったが、4時過ぎに3人と4人の2パーティが到着した。
春に花が咲けば、秋には実が付くのですね。
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サンカヨウ ユキザサ

ナナカマド
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