篠島益夫の旅日記
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| 北欧フイヨルドの旅 |
2015 6/25〜7/4 |
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6/25
関空を日付が変わる直前に出てからドーハ経由でストックホルムには家を出てから24時間近く丸1日かけて着いた。
6/26
時差の関係でストックホルムは、6/26の13時半ころ。早速、市内見物でノーベル賞受賞者の晩餐会のおこなわれる旧市庁舎、王宮、旧市街などまわって、この日はストックホルム泊、機内食が続いた後では北欧のメニューも新鮮だった。
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ストックフォルム市庁舎庭からの市街
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市庁舎庭からの市街 ストックフォルム市庁舎
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6/27
翌日7はストックホルムからオスロへバスで長時間移動、午後からオスロでムンク美術館、フログネル公園、オペラハウスからのオスロフイヨルド展望してオスロ郊外のガルモデン地区に投宿。
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オスロ・ムンク博物館前庭 オスロ・フログネル公園
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6/28
バスでリレハンメル、ロムをへてガイランゲルフイヨルドヘ、途中はオッタを過ぎるとh1250mの高原を長く走ってフイヨルドへ、高原は雪と氷でまだ芽吹きのない風景が続いた、6月に入らないとこの道は通行できない期間もある、今度は雪と氷の高原から急カーブの続く山岳道路を下ってガイランゲルフイヨルドを展望できるフリーダールスユーベ展望台に到着、世間離れした景色を愉しんだ、バスはまだまだ山を下ってフイヨルド船着き場のホテルに着く。
18時過ぎだが10時半頃まで陽が落ちない白夜状態で夜、昼の感覚にだいぶ慣れてきた。
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ロム・スターブ教会 ロム―ゲイランゲル・雪山
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フリーダールスユーベ展望台からのゲイランゲルフイヨルド
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6/29
ゲイランゲルフイヨルドクルーズが始まる。雪の山、氷河に削り取られた岸壁、滝が連続する。
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滝が連続するゲイランゲルフイヨルド
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ゲイランゲルフイヨルド・クルーズ
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 ゲイランゲルフイヨルド
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ノルドフィヨルドにも入ってフイヨルドが終わるとボイエ氷河ヘ、ボイエヘむかう途中からこの旅では唯一の本降りの雨に、カッパを着て氷河に向かう、昔の駐車場は使われず今はかなり奥に新しい駐車場と休憩ロッジがある、氷河が後退して小さくなっているのは世界共通かも。小さな氷河湖の付近は牧場で観光客と牛が混合している風景はめずらしい。氷河から流れ出る川沿いに進み、やがてソグネフイヨルド地区に投宿。
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ボイエ氷河
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6/30
ソグネフイヨルドクルーズ。フロムから船が出てから1時間以上たち、左に急旋回して幅の狭いフイヨルドに入る、ここの景観は圧倒的な岸壁や滝が迫る。
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クルーズ・ソグネフイヨルド
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フイヨルドの集落
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グッドバンゲンで下船後、フロムに向かう前にスタルハイム渓谷に立ち寄り、今度はトンネルでフロムに戻って昼食。
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スタルハイム渓谷 フウロソウの仲間
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今度はフロム鉄道でミルダルに向かう。フロム鉄道は途中の「妖精の滝」で停車してくれるので乗客はホーム兼展望台に降りて凄い水量の滝のしぶきを浴びながら見物する。
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フロム鉄道の車窓 妖精の滝 .
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この時、何処からともなく音楽が流れて来て、やがて滝の岸壁に妖精が現れて踊り出す。これが見せ場だ。どうしてあんな岸壁に登ったのか。周りを見ると駅の下に水力発電所があり、導水管が岸壁の裏に伸びていた。
彼女はここから岸壁に登り、音楽は発電所でやっていると考えると符合する筈の面白い演出だ。
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妖精の滝
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ミルダルでベルゲン鉄道に乗り換えてヴォスに向かう。ヴォスからはバスでハダンゲルフイヨルド地区に向かい投宿。フィヨルド地区は通年営業ではないので、ホテルの設備はシンプルであまり褒められる点は少ないが、この日はフイヨルドに面した部屋を確保出来て素晴らしい展望を白夜の遅くまで愉しんだ。
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マンテマの仲間
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7/1
ハダンケルを出てハダンケル大橋を通り、ヴォーリングフォス滝にたちより一路、オスロへ、この日は350kmのバス走行になった。
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ヴォーリングフォス滝
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クワガタソウの仲間 キンポウゲの仲間
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オスロからは、DFDSのクルーズ船でデンマークのコペンハーゲンに向かう1泊の船旅だ。オスロ港の海水浴(日光浴場)では多数の男女が日光浴したり、泳いだりしているのが船から見える。この辺りでは山の牧場でも、女性も天気が良いとベンチでトップレス姿でベンチで日光浴が普通だ。
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7/2
朝9:45頃、コペンハーゲンに入港、下船後市内観光を始める。人魚姫の像、アマリエンボー宮殿、ニュウハウン市街などを廻った。
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人魚姫の像 遊覧船発着場
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 アマリエンボー宮殿
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昼食後は、北シェラン島にバスで出かけた。コペンからのこの海岸沿いの道は高級リゾート地で結構な屋敷も並んでいる、昔はたらを捕る漁村だったそうだ。
海岸に出て日光浴や海水浴で遊んでいる中を「ハムレット」の舞台であるクロンボー城に着いた。この城は朝にオスロからの船が通る時に船から遠望できたが、結構な規模で海峡で通行税を取り立てて、かってのデンマーク王が建てたものだ、そこが、「ハムレット」の舞台だが、英国のシェークスピアが目をつけたのは、この地域や城にまつわる民話、伝承を参考に戯曲化した際に、デンマークのこの城が舞台になったようだ、場内にはシェークスピアのレリーフもある、フランスルイ王朝の城ような派手さには欠ける。
戦争に負けてノルエーに持ち去られて荒廃した事情もあるようだ)が、王や妃の居室から牢獄、兵舎まで見所は多い。
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クロンボー城
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此処が終わると湖畔に立つフレデリクスボー城に向かう、城も庭も大きいので夕方まで歩き回るが、夜10時過ぎないと陽が暮れるわけではないので。皆さん疲れて海岸に戻り一息入れてからバスでコペンハーゲンに戻る。
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クロンボー城 フレデリクスボー城
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フレデリクス城
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コペンではチボリ公園で夕食を食べようという人が多かったので我々もチボリへ、今夜の夜はツアー予算にはないので、丁度良かった。という訳で地図を片手に歩きでチボリへ、公園は遊園地の親分程度で東京のTDLや大阪のUSJには及ばないが、夜のライトアップが素敵というので沢山集まる。
混み合うチボリのなかで漸くイタリアンの店で席を確保したが、北欧の外食は兎に角高い、パスタ、ピザ、ビール、ジュース、サラダ各1品(家内と私分)で日本円換算で9000円程、日本ではこんなメニューでは半額以下が当たり前だから日本の2−3倍はする、食事によらず衣類も高い。
高賃金、高福祉、高物価、高い公的負担の国でサービス精神は欠ける。(中国程ではないが)
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7/3
朝から午前中は自由時間なので、運河クルーズやショッピングに皆さん出かけてゆく、ロイヤルコペンハーゲン本店が人気で、そこのB級品(裏に印があるのでB級とわかるが、表ではまず分らない)目当ての人もある。
我々も出かけたが、家内は全部気に入らない、というので遂に縁がなかった。
日本に輸入されているものとデザイン、材厚など少し違うようだ、日本には強力なライバルも多いので本店の物では日本人の好みに合わないのかも。
私は分らないが。こんな事で3日はホテル12時集合に漸く駆け込んだ。このツアーの7月2日と3日はよく歩いた二日間だった。
3日現地時間午後4時頃のドーハ行、ドーハ乗換で関空へ、ドーハでの機材到着遅れに伴う出発時間延期も予想外の2時間余りで済んで関空には2時間半遅れで着いた。往路のドーハ・ストックホルム、帰路のコペン・ドーハの使用機材はB787−8型機で足もよく延ばせるし、新しいAVシステム、トイレの工夫で快適性は抜群になっていた。
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以上 |
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