節子の山行き
水晶岳と鹿島槍ガ岳 2010 8/13〜16

  ちゃんと長野に晴れマ−クはついていたのに・・霧雨の北アでした。
水晶は3年前晴天の岩苔乗越から眺めて、烏帽子からの裏銀の縦走で消化すればいいからとパスしてしまった山。鹿島槍は10年前、台風接近で断念し赤岩尾根で下りてしまった山。勝手が分かっている気がして、結局終盤に残ることになった2山です。 
夫の盆休みは12〜16日。その初日が台風4号通過で使えなくなり、妻は水晶の後は扇沢においていってもらおうと考えつつ、荷造りをしました。          
 
高瀬ダム                        針ノ木岳と蓮華岳


烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶岳に関連する地図です


 13日、高瀬ダムに立った舟田夫婦は、12からのカウントダウン表示に励まされつつブナ立て尾根を登りました。
 
烏帽子小屋                          コマクサ

 稜線は燕岳に似た花崗岩が点在し、烏帽子は造形の妙の岩峰。ミニ蟹の縦這い、横這いのル−トをよじ登り、眺望を満喫しました。まだ残雪多い、水晶岳も見えました。 

烏帽子岳

 
烏帽子岳山頂                      南沢岳と四十八池


野口五郎岳 水晶岳 赤牛岳(↑画像クリック:拡大)

 14日は予想外の霧雨。まずは野口五郎小屋まで移動。ここからもっと風が強くなりそう。「もう竹村新道で下りてしまおう」という夫に、「だったら水晶小屋まではつきあって」と妻。こういう時、夫婦登山は厄介なもの・・。ただ、薄日がさしだして、「それならまずは急ごう」になりました。ところが水晶小屋に着いた頃には本降りに。
 
野口五郎岳山頂                    前日見えた水晶岳

 小屋はもう濡れ合羽でいっぱいになり、夫は「こんな所には絶対泊まりたくない!」。妻は「昼ご飯を食べていて」と言い置いて、執念で水晶の頂上を踏んできました(往復1時間)。手を伸ばして、証拠写真のシャッタ−を押しました。(夫が「必死の形相がちゃんと写っとるがいや」と爆笑してました)  
 
山頂へ執念で走った妻                  水晶小屋で待つ夫

 12時20分、水晶小屋発。陰険な岩尾根を引き返し、真砂岳から竹村新道を下り始めました。やはり水晶は奥深い。どこもエスケ−プル−トとは言い難いです。岩場を下りシラビソ林を延々歩いて、18時半、晴嵐荘に到着。

 
竹村新道からの南真砂岳                          晴嵐荘



 15日、川と湖畔を延々歩いて、高瀬ダムへ。七倉でマイカ−に乗ると、後部座席で妻は登頂準備。夫は黒部ダムを見て、大町温泉に泊り、明日の昼には登山口へ迎えにくると話はまとまりました。毎度ながら我が家の場合、夫と妻の行動は一般とは反対です。
 そういう次第で妻は黙々と柏原新道(3回目)を登り、途中からはガスの上に出られたのでホッとしました。
 
高瀬ダムまでの長い道                          柏原新道から鳴沢岳


種池小屋〜爺岳〜鹿島槍ヶ岳に関連する地図です


 種池山荘でアイスクリ−ムとみそ汁を注文し(ずっと満足な物を食べていない)、爺ガ岳アタック。鹿島槍の頂上がガスで見えないのは仕方がないとして、そこそこの展望の満足しつつ冷池へ。 

 
種池山荘                          爺ガ岳へ

 
種池山荘を振り返る                         爺ガ岳南峰

 
    トウヤクリンドウ                    冷池山荘との分岐

 16日、4時半発。昨日の夕焼けで期待したのに、またも霧雨。コンチクショウと思いながら2時間後頂上を踏み、幸い記念写真も撮り合いできました。冷池で結局持ち帰ることになった朝食弁当を、登頂を断念した若夫婦と話しながら食べて、あとはひたすら下って11時半、柏原新道口へ。偵察駐車中の夫とすぐ遭遇できて、帰途につきました。

夕映えの立山連峰

 
鹿島槍山頂                    山頂部を振り返る

 柏原新道では、山ガ−ルや若者をけっこう見かけました。お盆休みや、交通の便もあるのでしょうが、たしかに今、山に若い人達が入り始めています。
という次第で、それなりに終盤を飾る山行でした。          8月18日




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