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| 栂海新道 |
2011 7/8〜11 |
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近くて遠きは・・・栂海新道。晴天で、日が長い時期で、水場の水が確保できる時期でないと、我が家に通過は無理・・・が、栂海新道でした。そのチャンスが海の日の連休に到来。
旦那には花が抜群に綺麗の情報のみ。妻はツエルトも、炊事道具も食糧もみな担ぎ、イブリ尾根を登るための騙し菓子(凍らせた果物やゼリー)も抱えてにっこり・・・の毎度の蚤の夫婦パターンでした。
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朝日岳からの剱
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このあたりの立体地図
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なお、今年は蓮華温泉までの林道が工事のため8月13日開通予定。朝日小屋は6月26日の開山登山も悪天で中止となっており、16日がバイトも使っての初本格的営業という状況でした(荷揚げ量を例年の半分に抑えているとのこと)。そして栂海新道は開通40周年の年でした。
という次第で、マイナーな健脚コースといわれていたのに、60人の宿泊客中30余名と、テント泊20余名が栂海新道に向かうという、賑わいを呈することになったのでした。
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栂海新道の地図(朝日岳〜坂田峠
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7/16、坂田峠に駐車。予約しておいたタクシーに乗り北又小屋へ(朝日町から、タクシー補助金が一人千円でます)。28年前、小3と小1の息子を連れて降りたイブリ尾根は、記憶を越えるきつい登りでした。しかしオオサクラソウが溢れる道でもありました。
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オオサクラソウ イブリ尾根 .
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朝日小屋の主人清水ゆかりさんは、一昨年、金沢へ講演会に来ておいでたこともあり、懐かしい(一方的に)再会。いまどきは、山小屋も、ますます気配り運営の時代かもと思わせられます。満月の夜でした。
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清水ゆかりさん 朝日平 .
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7/17、3回目の朝日岳登頂。剣も白馬もまだまだ残雪が豊かなようです。吹上げのコルから栂海新道がスタートです。
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朝日平と前朝日 吹上のコル
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照葉の池
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ここから黒岩山までが国指定特別天然記念物の高山植物帯です。雪渓と湿原が続き、木道が伸びています。しかし、黒岩山からが長く、いやらしいアップダウンが散々の尾根道なのです。
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黒岩平
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基本的に猛暑、標高は1600内外、潅木で風は通らない・・・ただただ、忍忍の北上。ちなみに旦那は山で、山水を飲んだことがないのですが・・・北又の水場から冷たい水を汲んできたら、さすがにふらふらと手を出してしまいました。(沸かしてから飲もうは詭弁だと、妻はわきまえてはおりましたが・・・つまりはやはり騙したのかも)
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黒岩平水場付近 ニッコウキスゲとツレ
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そこからの犬が岳が、また遠かったのですが、ようやくたどりつきました。避難小屋とはいっても、しっかりした作りです。ただ、そんなに利用者があったのに、一泊千円の協力金の箱にはろくに入っていないようでした。当日は草刈ボランテイアが8名ほど入ってきていて、ますます道は綺麗でした。
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犬が岳山頂 栂海山荘 .
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7/18、少しでも涼しいうちにと4時20分から歩きだしました。草刈してあるといっても、細くて、急なアップダウンがこれでもかとばかりに続きました。白鳥山からはもう知っている道でしたが、最後までロープと梯子で気を抜けないコースでした。
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滝雲現象 ミヤマママコナ
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前後していた人達からみて、舟田夫婦は決して遅いわけではなく、標準といえるペースで歩いていました。しかし昭文社も分県ガイドも、所用時間が短すぎ、かつ大雑把すぎの印象を持ちました。草刈直後の好条件でもこれだけの所用時間と言うのは・・・。本当に健脚者が歩くと見込んで書いた、コースタイムと思えます。
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犬が岳遠望
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草刈隊の人達の方が「栂海新道も、こんなに人が来るようになったんか」とびっくりしていたくらいでした。たしかに他の山域でよく見かける中高年夫婦はおらず、数人での山岳会パーテイか、山友達同士か、単独かで、やはりマイナーといえる選択という雰囲気はありました。
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アズマギク 白馬岳と旭岳
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遠くて近い栂海新道の坂田峠〜日本海は、秋に続きをやるつもりです。夏にやるほど、酔狂はなれず、ロマンとも思いませんので。(こんな猛暑にやったら、死にます!)駅で冷たいペットボトルを3本がぶ飲みしました・・・よかった、よかった。
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