節子の山行き
北八ヶ岳 スノーハイキング 2014 12/24〜25

 今年の最終ツアーは、北八ツでのマイナス10度あたりの峠越えでした。
(12月24〜25日。稲子湯〜中山峠〜渋の湯辰野館)

稲子湯

 岩崎氏の「山の遠足」では10年来やっている忘年ツアーなのですが、今年は、中で一番の積雪量であったそうです。
 
中山峠
 そもそも来年古稀を迎える岩崎氏が、血栓他で4カ月山をお休み、その復帰戦にあたるということでした。私は、ATS社の割引券の期限があったのと、通年営業している北八ヶ岳山域を知りたかったので、お見舞い代わりのつもりで参加しました。催行決定が遅くて、ことによると・・・でしたが、1週間前に正式案内が届き、8名(中高年女性7名+母娘の縁での30代1人)が参加でした。

八ヶ岳

 いつものように深夜バスででしたが、考えてみれば、東京側から甲府入りしたり、小海線に乗ったり(ましてこんな時期に)したことがなかったですね。
 

 富士山を始めとして、南アルプス南部、どんどん迫ってくる鳳凰三山に甲斐駒、八ヶ岳・・・それだけで勝手に興奮状態。

甲斐駒ヶ岳

 こんなに見える日は少ないと言われました。そうですよね、雪の降る日もないと、雪景色にはならないもの。
 
鳳凰三山地蔵岳 JR線最高駅野辺山

 雪国くんだりから雪の山へ。でも雪質が全然違います。さらさらと軽い。静荷重、静移動の練習をしながら、3時間半でしらびそ小屋着。

しらびそ小屋

 ケーキやワイン、歌で、クリスマスを祝い、クリスマスプレゼントのサイン入り最新著書を頂きました。

クリスマスプレゼントですオオシラビソ上の青空

 翌日、夜の降雪でややトレースが消えかかっている道を「引き返す可能性あり」で、出発。「(雪山が初めてどころか)山が初めて」との紹介だった女性(山ガール娘についてきた母)が、傾斜がでてくると遅れ、さらに急になると足場を崩してはもがき滑り転ぶばかり。倍の時間をかけて中山峠を上がり切り、さらに黒百合ヒュッテでココアを飲みながら1時間待って、全員合流となりました。
 
マイナス9度高校の冬合宿

 黒百合平には三重県からの高校山岳部が集結しており、さらに下山途中では東京からの小学生の山岳部とすれ違いました。
 
黒百合ヒュッテ前小学生の冬合宿

 夕日を浴びる八ヶ岳連峰をタクシーの後ろに振り返りながら、茅野駅につけば、特急あずさが1時間おきに走っていて、スーパーに乗れば2時間で新宿に着いてしまう。クリスマスの夜は人でいっぱいで、東京駅では人の流れに乗ったら、クリスマス特別ライトアップの駅舎を見ることになりました。

クリスマス限定ライトアップの東京駅

 そしてまた、人でいっぱいの地下ビアホールに入ったら、サービスでクリスマスの特別生演奏と生歌がありました。金沢からのおのぼりさん節子は、目が点になったまま、深夜バス車中の人になりました。
 日本だって、知らないことだらけです・・・。
以上