節子の山行き
モザイクの星を見てきました(イタリアツアー) 2015 3/23〜31

 モザイクの星を見てきました。つまり、イタリアへです。
 
北陸新幹線「かがやき」に乗って社会見学の季節

 中・高からの元三人娘で、今回はクラツーの「世界遺産と小さな村」ツアー。エミリア・ロマーニャ州と、トスカーナ州という美食の田園地帯を回りました。

ラヴェンナのモザイク

 カメラについては、重くて山に持ち込めない・・・それに今回のようなスリが横行する国では、両手で構えるのも辛い。よって、我が家のリフォームを機に場所取りになっていただけのカメラ、レンズ類14個を、やっとこさキタムラへ持っていきました。が、唯一200mm望遠レンズに3000円がついただけでした。
 
  ダンテの墓カーニバルのお面

 
巨大アンモナイトの歩道サンマリノ共和国の衛兵

 でも26名中、珍しく10名の男性がいた今回は、下調べ十分で、狙った場所へ走っていく男性が2名いました。
 私の場合、枚数だけは1000枚を越えましたが、フラッシュ禁止の建物内では、やはりブレています。見た証拠と思うしかありませんね。

ベローナのアリーナ

 
カンムリ何とか・・という鳥シルミオーネの古代遺跡

 私は山ツアーでない場合、着物を着て、国際交流に努める・・。という酔狂をやっています。誰とも定かでない者が、一方的に受け身で観光してくるよりは、着ているだけで「日本!」を発信できるというのがいいじゃないですか!
 しかし石畳をさっさと歩かなくちゃいけないし、もんぺ袴や、雨コートも用意(鼻緒切れの備えも)しなけりゃいけないし・・・・酔狂には、やはりなんらかの 負荷がかかります。
 前半は、もんぺに雨コートでカバーしなければならなかったので、反応はいま一。晴れた後半は思惑通りもてて、「tokyo (オリンピック)」の前宣伝をやってきました。
 パスポートやお金は巨大腹巻(帯)に挟めるから、その点では合理的なんですよ。ちなみに噂通り、26名中2名がスリの被害に遭ってしまいました。
 
ピエンツアーのガイドと塔の町サン・ジミニャーノ

 これでもか!というくらい、遺跡や美術品が多い。また、石の文化であればちゃんと残るし、再利用して住み続けるという歴史を重ねていくことができます。

ボローニャ大学の解剖教室

 今回は、中・高の同級生との旅。共同財布を作って、地方名産のワインや、生ハム、サラミ、チーズをちょっとずつ買っては、夜は三人部屋で宴会。
 
パルマの生ハムペコリーノチーズも各種あり


おいしそうな量り売り惣菜

 
    ハム類の店イノシシのサラミが名物

 ここは日本と違い、夏に雨が少なく乾燥が厳しい。バイオームで強調した「硬葉樹林」。その典型であるオリーブ畑や、ブドウ畑、牧草地、春小麦畑が広がる田園地帯は、その豊かさでローマ文明を支えたのです。

有名なオルチャ渓谷

 
イタリアの新幹線バラ科?の花盛り

 陽気で何とかなるさの国民性・・・プロのはずなのに、二つ以上の注文は捌けない場面に何度も遭遇して、ウチの生徒もこの国でなら、にこやかに暮らせるなあと、つい思ったことでした。

ルッカのサンミケーレ教会


天空の城 チヴィタバーニョレッジョ

スリも横行ししていますが、おしゃべりが好きで、食べることが好きで、ウインドウのデスプレイもしゃれていて(美の手本をずっと身近にしているゆえの底力)遺跡や美が共存し続けている、素敵な国だと思いました。
 
救急隊が出動石畳の清掃車

 
    サンピエトロ大聖堂ミケランジェロデザインといわれる制服


ローマ建設の神話より (1943年?)

 そう、お互い、頑張ってきたよね。楽しめるうちに楽しもうね!のあたりでした。帰国すると桜が満開でした。
 
修復が終わっていないトレビの泉東京駅八重洲口では桜が満開



[ 写 真 集 ]・・・少し大きめの写真が楽しめます

おしまい