節子の山行き
秋たけなわの医王山と金沢城・玉泉院丸庭園 2015 10/4

 何といってもお天気!・・・のつもりで、4日、5時前に出発し、市ノ瀬に向かいました。通り雨か?が、空は明るくならず、合羽を着こんでシャトルバスに乗り込む人達。
 止めた!と、転進。犀鶴林道を使い奥獅子吼に向かう。この峠で、のんびりアスファルト浴をやっていたらしきニホンヒキガエルが迎えてくれました。
 動かんねえと言いつつ、身支度を始めたら、やおら「雨を呼んで」草原の中へ。
 
<何か用?>ニホンヒキガエル<逃げるに如かず>

 で、またまた転進。先週も行った医王山を、今日はビジターセンター側から、傘さして植物観察と決め込みました。

オヤマボクチ

 あれれ、車がいっぱい。今日は自然観察会の日か? で、しばらく歩くと、一行においつき、職務中の奥名さんに出会いました。
 
職務中の奥名さんノブドウ  .

 それにしても、この標高でも、イワショウブがあったり、モウセンゴケがあったり、医王山はなかなかの山。
 
イワショウブアキノウナギツカミ

 そして、他であまり見かけない花々も、見つけました。木々も実をつけていて、サルナシの実は本日、ジャムになりました。

サルナシの実

 早朝からバタバタ気をもんだので気疲れを覚え、大池でもう引き返し。
 
トンビ岩センブリ

 今度は、寝坊して出遅れてしまったという、現ワンゲル顧問の竹内先生夫妻とでくわしました。 5代目顧問の彼には就任早々、是非山小屋ベルクハイムと高三郎をご理解下さいと、かつて勧誘、ご招待しました。なので私は判るけれど、他のOBだったら、すれ違うのみかも。

コシオガマ
 

 という次第で、外れ、外れのわりには、植物にも、人にも出会いがあって、「当たり」といえる山の日になりました。

ツリバナ


 そして本日(10/5)は、たまたまもらったお茶券を消化に、3月開園となった玉泉院丸庭園に向かいました。 ここはかつての県スポーツセンターの跡地を、復活させた庭園で、その石垣の景観を何よりのご馳走とした茶室、玉泉庵が建てられています。
 
玉泉院丸庭園(金沢城)

 秋の芸術祭協賛の6日間、各社中の釜が掛けられて、券がばらまかれているわけです。そこで、講座の先輩氏の袴姿にでくわしました。 この3月、北陸大学を退官して、どこかに再就職かと思ったら、「お茶に生きる」とのことで、あれれ? だったのです。 「私が引き込みました」という、亭主役の奥様とは、美術部の同期だったとのこと。 なあんだと、一気に謎は解けました。
 それにしても、巡ってきたお茶券で、今日しか空いていなくて、たまたま寄ったに過ぎない、けっこうマイナーな社中の席でのこと。

 狭い狭い金沢だからなのですが、「外れ」とか「消化」で動いた先での出くわしだったので、なんか面白かった両日です。


[ 写 真 集 ]・・・少し大きめの写真が楽しめます

おしまい