節子の山行き
八が岳の花旅 2017 6/1〜4

 「ホテイランを見に」「そこまで行くなら、ツクモグサも見に」と、八が岳への花旅がまとまりました。

ホテイラン

 で、問い合わせたら、「まだ咲いとらんわ」の返事で一週間延期に。今年の花はやはり遅めのようです。

ツクモグサ

本番、1日午後から休みをとり、まず、美濃戸奥の赤岳山荘泊まり。2日、夜間の雷雨でびしょ濡れのホテイランを撮影している間に霰が…。行者小屋着の頃も、地蔵尾根は雲の中。しかも強風。
 
2日朝、霰が降ってくる中山展望台から赤岳

その日の登頂をあきらめ、中山展望台でやや晴れ間の展望を眺めてから、赤岳鉱泉へ。しっかり温まって、ステーキとポトフで明日の英気を養います。
 
夕刻晴れてきた。赤岳鉱泉大同心と横岳を見上げる

 翌日3日。見事に晴れました。快調に硫黄岳をめざします。広がる大展望、そして残雪をまとう八が岳。

赤岩の頭手前で

 
3日 朝の霜中央アルプスの遠望

 
御嶽の遠望諏訪湖と乗鞍遠望


赤岩の頭と赤岳・阿弥陀岳

 硫黄岳山荘でココアを注文し、ツクモグサの場所をしっかり聞いておきます。登山道脇にあるとはいうものの、クロカモシカが食べるせいで、より断崖好みといいたい場所に偏ってしまうようです。
 
ツクモグサ

 それと、アイゼンも不要とのことで、結果予定とは逆縦走して、地蔵尾根で降りることにしました。4年前、6月の終わりに縦走してはいたのですが、今年は雪解けが遅いとのことで、下りの地蔵尾根がやや心配だったのです。
 
コメバツガザクラ日陰は氷

 
硫黄岳爆裂火口壁大同心稜越しに塩見岳

 横岳は、鎖場にはしごに、なかなかきつい山です。でも、好天で、展望がきいて…だったら、それも楽しめます。
 
横岳奥ノ院(山頂)横岳山頂。左に富士山


三叉峰と富士山

 
大同心・硫黄岳・蓼科山赤岳・阿弥陀岳・南ア

 無事ツクモグサを撮影して、地蔵の頭から降下。
 
ツクモグサ撮影


 
日ノ岳から赤岳東面を見る地蔵尾根と文三郎尾根

 
ウラシマツツジミネズオウ
 
オヤマノエンドウミヤマタネツケバナ

 パイプ階段も、ネット囲み段もずいぶん増え、安全になったようです。
 
地蔵尾根最初の下り鎖場続き

 明日の開山祭を控えた行者小屋前は、昨日とはうって変わった賑やかさでした。そして、ホテイランの方は、瑞々しく咲いていてくれました。
 
行者小屋は明日開山祭
ホテイラン
 

 老体は、続いての5時間ドライブなど無理で、またも後泊で赤岳山荘泊まり。4日、明け方から次々上がってくる車に、美濃戸口からぞろぞろ歩いてくる人達に、それはびっくり。さすが、天下の八が岳!一段落したところで、金沢をめざしました。展望も花もとても素晴らしい山行きでした。
 
白花のホテイランカモメラン


 

[ 写 真 集 ]・・・少し大きめの写真が楽しめます

おしまい