節子の山行き
瀬波から ハチブセ〜笈山〜オンソリ山周回コース
4/28、29
   

  勤務校が変わり、全く予定立たずで、ゴールデンウイーク入り。
でも、好天でしたから、立て続けに噂を聞いた、瀬波からのハチブセ〜笈山〜オンソリ山周回コースを狙うことにしました。
  4/28、前の週に労山の交流会があって、41人が登ったからには、整備されているはず。でも、インターネットから簡単に出力しただけの情報で出たのが、間違いのもと。

オンソリ山附近からの白山


「白山里」で駐車、まず吊り橋を渡ります。そこから川沿いに10分弱で、「もう一
つの橋を渡り…」。結果的にはここで、間違えたということです。本道は、渡らず、いきなり左折して杉林を上がっていくのです。
 
熊用の檻が登山口の吊り橋

 しかし、川沿いに虎縄と鉄杭の道が延びていて下って行き、手すり付きのコンクリート橋があり、さらに、虎縄が、右の尾根の杉林に上がっていて、ところどころに道がついていました。
 
ヤマエンゴサクヒトリシズカ.

 
トリアシハンショウヅルチゴユリ

 道を見失いながら、また見つけを繰り返して…でもおかしい?急すぎるしヤブだし、一人の今朝がたらしき跡はあるけれど、それ以上が最近通った形跡がない。
 
ヤマナシウスギヨウラク

 
スミレサイシンヤマルリソウ

2時間奮闘したあげくのピークで完全に不明になり、引き返し。

フデリンドウ.

 間違えたのは恥ずかしいけれど、ヤブの中(打ち身だらけに)をぴったり橋へ戻ったのは、かなり立派です。(そこしか褒められない)
 
コシノカンアオイここからが間違えたルート

二本目の橋を渡ったところまでは正しいと思いこんでいるから、どこで道が消えたのかが不思議で不思議で…。
 
ニリンソウ

 白山里で山菜蕎麦を食べてから、キャンプ場側へ移動。こちらからは、こまめにつけた階段道で、オンソリ山に登れます。こちら側の広大なカタクリ自生地が有名になっているのです。(周回路は一昨年あたりにつけられたばかり。)

午後の部再開

ただ、もうカタクリは終わっていて、頂上のシャクナゲが見頃のはず。
 
エイ谷からの登山口カタクリとスミレサイシンの花園

 
シロバナのオオタチツボスミレオオタチツボスミレ

 
キジムシロ馬の背の看板

 
ブナ林の道.ウスギヨウラクとミツバツツジ

 
フデリンドウ

 午前中のしごきで、足上がらず状態の中、それでもなんとか回復してきて、白山も眺めることができました。
 
展望地白山山頂部
 こちらには、旧跡の、かつての遥拝所「ウマヤノツボ」もあります。

イワウチワ
 
イワウチワシロバナのイワウチワ

 
オンソリ山頂上頂上近くの分岐

オンソリ山(大恐山)の眺望はありませんが、ここから、笈山〜ハチブセの細い尾根がシャクナゲ尾根になっているのです。

シャクナゲ

 
シャクナゲ

 ウマヤノツボ側の斜面はまだ雪の中のようだし、こちらは時間切れとしました。
 
広い頂上部ウマヤノツボへの標識

 下山途中に、若々しい一行が軽々と上がってきた…泉丘高校の山岳部とのことでした。はるか離れて男女二人の顧問が上がってきました。高校生の山引率なんて、並みじゃやれませんね。
 
タムシバ


瀬波キャンプ場着


 さて、翌4/29も晴れ。猛烈に筋肉痛だけれど、リベンジです。

キケマンと湯谷頭

 見たことのある花ばかりでしょうが、正真正銘、今年咲いた花です。お楽しみ下さい。
 
キバナイカリソウ

 複数の情報をもう一度読んで、吊り橋を渡ってから、どこだどこだと進んでみれば…二番目の橋の降り口の左と判りました。たしかに頭上にはピンクのリボンがついています。ただ、ガイド本著者のはしくれとしては、ちと苦言したい。
 
ワサビタチツボスミレ

 「ピンクのリボンにしたがって…」(インターネット表現)は、なんの客観性もない。地形として書かなければガイドにならない。そして、間違えそうな分岐があったら、なおのこと、「どちら」と判るように、明記しなければならない。盗人にも三分の理といいますが、「直進」と「左折」の現場を確認して、自己弁護してしまいました。
 
エゾエンゴサク紫色のキクザキイチゲ

続いてのリベンジはカタクリ。一昨日ホワイトロードの無料区間が開通し、中宮展示館の散策路のカタクリが見頃とのこと。

カタクリ

 
中宮展示館前周辺地図

 
カナヘビカタクリの群生

 猿が浄土コースと、ブナ平コースの両方を回りました。ブナ平側の延長にはかつての野猿公園跡があります。
 
昔の野猿広場シロバナニシキゴロモ


例年並みの雪解けか?

トンネルをくぐったら、いかにも整備されていない。そこへ、ピッケルを刺した強者たちがすれ違っていく。ああ、笈の帰りだ…。ジライ谷で一息ついていた若者に聞いたら、今朝の4時出の戻りだという。
 
ラショウモンカズラ猿が浄土からの滝.

 13時半のことでした。今では、身軽に、ここから日帰りで笈を狙うのが主流です。この連休は絶好のチャンスだったことでしょう。
(翌朝の新聞には、不明者の報が出ていましたが)
 
笈の登り口、ジライ谷14時にして、日帰り組

 筋肉痛が夜になって、ようやく薄らいできました。
 
除雪中のホワイトロードホクリクネコノメソウ


今年の開通は6月15日





[ 写 真 集 ]・・・少し大きめの写真が楽しめます

おしまい