節子の山行き
ぐるり富士山トレール
10/27〜28
   

かつて百名山で愛用していた北日本観光も、徐々にハイキング系が増えつつあります。講座の先輩(南米の旅で同行)が申し込み済という富士山トレールの最終回に参加しました。

ススキと富士山(板妻から)

 4回で、麓を1周するという趣旨で、今回は富士山樹空の森から、ゴールの山宮浅間神社まで。27日午後で12キロ、28日午前で19キロを歩きます。
 
シカ柿と富士山

 世界遺産の構成資産ということで、いろいろ整備された模様ですが、さすがになんとなく耳にしている白山と比べれば、予備知識ゼロ状態です。
 
ヤマラッキョウ頼朝の井戸(巻狩の遺跡)

 東富士演習場からの絶え間ない砲声に驚いた後には、板妻駐屯地付近では野営準備らしい訓練を目撃。
 
演習中リンドウ

 通しで参加された方に聞くと、富士は1回目はちょろっと、2回目は全然、3回目もちょろっと赤茶けたのが見えただけ。こんなに最初から見えたのは初めて、そしてやはり冠雪したのは綺麗!とのことでした。

宝永山の噴火口が見える

 
コウヤボウキ富士山からの下山仏

 それにしても参加22名中、先の講座の先輩、お茶の同門、中高の同級生、山の会の会員、かつて引率した人、かつて調査でお世話になった人…と半数が知人という有様で、ちょうどこんなふうに動きたい年頃なのだと、思わされたことです。つまり、賑やかでした。
 
子どもの国からの富士山サルトリイバラ

 山麓は、演習場、ススキ野、牧草地、公園、植林地…に、集落が点在という具合で、そこに○○浅間神社が鎮座おわしますという構造。
 
アザミ山宮浅間神社

 「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」とも揶揄されますが、遠くに見つけて喜ぶ程度がよろしいように思えました。
 
セキヤノアキチョウジベニバナボロギク

 このハイキング、やたらと速く、4時間半後、初回のスタート地点である、山宮浅間神社にゴール。ここは社殿がなく、富士山本体を神と考え、山体を遥拝する、古代からの富士山祭祀の形を留める最古の神社とされています。

山頂部

 午後の雲に隠れる山体を確かめたあと、長い帰路につきました。



[ 写 真 集 ]・・・少し大きめの写真が楽しめます

おしまい